評価:★★★☆
交通事故でこの世を去ったメンバー、クリス・オリヴァに捧げられたライブアルバム。
音源は'87年から'90年までのもの。大人しい曲から激しい曲までバリエーション豊かで聴いていてあきないアルバムです。クリスによるソロ曲も2曲も入っていて、アルバム全体を見てもクリスのプレイをフィーチャーしている感じがします。選曲の基準が『人気の曲』や『好きな曲』ではなく、『いいパフォーマンス』らしく、クオリティーの高さは折り紙付き。人気の曲は音源の絶対数が多いから収録されていますし。
またブックレットにはジョン・オリヴァんのインタビューもついていて、クリスファンは思わず涙。